NHK番組『今日の健康』では今週は、「心の病気・総力特集」と題して4回に分けて放映をする予定だそうです。

本日は、「ゲーム障害」について。この「ゲーム障害」という言葉、なんと、つまり病名です。

子供たちは、今、夏休みの真っただ中。例えば、夜遅くまでゲームにはまってしまい睡眠覚醒リズムが乱れ始めると（成長ホルモンに影響を与えます）、そのうち、忍耐不足や衝動的行動が見られてくる（理性を失う）、コミュニケーション障害（リアルな人間関係の回避）、うつ状態（ゲームに依存してしまい、生活に支障をきたし、不眠や感情障害を引き起こす）が現れてくる危険性があります。

ゲーム端末、たくさんの商品、判断力がまだ未熟な子供たちが喜びそうなもの、右を見ても左を見てもありふれてます。この夏は、その使い方やルール、そして心のケアについても、家族で一度、改めて話題にしてみてはいかがでしょうか。